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ある少女の「願い」から始まった奇跡

ある難病で亡くなった少女が生前に約束した「願い」がありました。

「ありがとう」

山元加津子さん

少女、雪絵ちゃんの「願い」は養護学校教師として出会ったかっこちゃんこと山元加津子さんによって、講演会で伝えられ、多くの感動をもたらしました。

「1/4の奇跡」」初上映会では1000人以上が鑑賞した。

この話を知った入江富美子監督によって、2007年2月11日、映画「1/4の奇跡~本当のことだから~」となりました。日本全国並びに外国において、映画館ロードショーも含め、約850回上映され、6万人以上の方がご覧になりました。

私たちはいつの間にか社会的な地位や経済的な尺度で「優劣」や「勝ち組」「負け組」といった価値観で人々を「分けて」しまったのではないでしょうか。
「21世紀は心の時代」と言われながらも、その価値観は変わっていないように見えます。

さらに1つの物差しでしかなかった「科学」や「経済的利益」を「絶対的な神」としてしまい、それ以外の「理解できない事」を否定し、目に見えない事も過去も否定してしまった結果、多くの人達が自信を失い、自分を見失い、「不安」や「恐れ」の中で「頑張る」生き方になってしまいました。

黄金の光と愛

この映画をご覧になった多くの人達が自分をあるがままに受け入れる事、自分を愛する事を思い出し、そして、私たち一人ひとりに優劣はないということに気付きました。
それぞれが自分なりに何かを持って帰りました。

確かにリーダーとフォロワーのような上下関係は存在しますが、それはあくまでも1つの「役割」でしかなく、人としての優劣を決定するものではない事がよくわかりました。

「光彩の奇跡」をご覧になった方の感想

この映画が誕生したのは多くの感動をもたらした映画「1/4の奇跡~本当のことだから~」の撮影中、山元加津子さんの講演会に夫妻で来ていた、余命1年半の女性と監督入江富美子さんの奇跡的な出会いがありました。

こうして続編となるドキュメンタリー映画「光彩~ひかり~の奇跡」の物語がはじまったのです。

「光彩~ひかり~の奇跡」であなたは感動と共に「奇跡」が始まるのを感じるでしょう。

ワンネス

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